128-130本目
CURE
ドレミファ娘の血は騒ぐ
土曜はシネマヴェーラの洞口依子映画祭に、CURE+ドレミファの上映と黒沢清デー。洞口さん+黒沢清のトークショーあり。洞口さんは映画と違ってかなりフランクな人でふわっとしていた。
日曜は池袋シネマロサで『黒沢清21世紀の映画を語る』講演を聞く。どんだけ清が好きなんだ俺は。四夜連続の講演で、日曜日が初日と勘違いしていた、土曜日からやってたのね。内容は脚本と映像の話。
映像資料:
- キル・ビル Vol.1 クエンティン・タランティーノ
- ユマ・サーマンが日本に到着するシーン。グリーン・ホーネットのテーマが流れ、地上を走るバイク軍団と飛行機の窓から地上を見下ろすユマ・サーマン
- 女の都 フェデリコ・フェリーニ
- 車に乗ったパンク女たちと森を走るシーン。拳銃を飛行機に向ける。
- 工場の出口 ルイ・リュミエール
- ジョーズ スティーヴン・スピルバーグ
- 例のあのシーン。
- ゴダールの探偵 ジャン=リュック・ゴダール
- ラストシーン。
THE WAVE ウェイヴ ★★☆
独裁制の体験授業をするうちに、カルト集団のように熱狂していく高校生を描いた映画。
クラスのいじめられっこが真っ先に深入りしていくんだけど、ソイツがゼア・ウィル・ビー・ブラッドのイーライそっくり。役柄も似ている。だからなんだ。
しかし独裁者役をやるのが体育教師ってトコが素晴らしいね!なんか説得力がある。