2010-05-01から1ヶ月間の記事一覧

40-43本目

川の底からこんにちは ★★☆ ちょっと”あざとさ”が見えすぎるんだよなあ。もうちょっと控え目にすると好みなんだけど。 復仇(2回目) 身分証明書 ★★★★ スコリモフスキ。至福。 処刑人II ★★ 前作は乗り切れない部分があるにもかかわらず、ある程度は楽しめたん…

あとは漫画

スーパーマン:ザ・ラスト・エピソード アラン・ムーア カップリングのスワンプシング絡みのエピソードが良かった。 そういやアラン・ムーア翻訳バブルの次作品はスワンプシングなんだよね、楽しみ。 高望みをいうと、次の翻訳は、ちょっと遅いけど不思議の国…

読書

勝つために戦え!〈監督篇〉 押井守 映画監督を勝敗論のみで語るという変な本。納得させられる部分もあるんだけど、押井守自身が最近アレなので*1うーんと唸る所。実相寺昭雄が名前で説得力があるというのには笑った。確かに、”実相寺昭雄”だもんなあ。スゲエ…

37-40本目

いばらの王 ★★☆ こういう言葉をあまり使いたくないけど、俺の苦手なタイプの”セカイ系”。 グリーン・ゾーン ★★★★ パリより愛をこめて ★☆ リュック・ベッソンの気持ち悪い部分が全開のダメだった映画。96時間は良かったのになあ。 ピエール・モレルは前作の出…

僕のエリ

スウェーデンの傑作吸血鬼映画『Let the right one in』が日本公開されると喜んでたら、案の定邦題が『ぼくのエリ 200歳の少女』だって!バーカバーカ!どうせなら少女じゃなくて少年にしといて混乱させろよ。 これ Let the Right One In作者: John Ajvid…

36本目

プレシャス ★★★☆ 教育をテーマにした映画。主人公のように悲観的状況におかれた場合。それもかなり究極的に悲観的状況なんだけど、それを克服するためには、学ぶこと、もしくは思考を再開することが必要なんだよなあ。 教育の過程を経て徐々に主人公の視界が…