118-123本目

マイケル・ジャクソン THIS IS IT　★★★★

アンヴィルまで時間があったので（アンヴィルは22:00の回なのだ）何か一本観ようかなあと思っていた。そこでタイムテーブルと睨めっこしていた所、選択肢は３つ
1-マイケル・ジャクソン
2-僕の初恋を君に捧ぐ
3-20世紀少年
どう考えてもマイケルしか観たいのがない…そこでチケットを買おうとするもなんと完売。…もしかして『僕の初恋を』という地獄を観るのか、と思っていた矢先にお姉様2人組に余っているチケットを一枚譲って頂いた。救われた
肝心の映画はマイケルを全然知らない俺でも楽しめる素晴らしい出来で満足。超プロ集団の（本当に頂点の人達）仕事ってのはそれだけで観ていて楽しい。てかマイケルかっけー

アンヴィル!夢を諦めきれない男たち　★★★★

リアル『レスラー』日本人なら観るべき。不覚にも泣いた。

でんきくらげ　★★★☆

新文芸座の2本立てで。
渥美マリがかつて好きだった男の子供を墜ろし。「あなたを好きだった私はアノ時屋上で死んだのよッ」とか言う。そうか死んだのか。

修羅雪姫　★★★★☆

梶芽衣子ハァハァ。でんきくらげもそうだけど、西村晃のキチガイっぷりが素晴らしい。小池一夫テイスト。

母なる証明　★★★★☆

ポン・ジュノの完成度がどんどんましている。巧くなりすぎてあんまりストーリーは入ってこない。母ちゃんがチンピラの家に侵入するシーンのカメラが好き。あと立ちション。

ホワイトアウト　★★

アメコミ原作で南極モノ。30デイズナイトのせいで、いつゾンビor吸血鬼がでるのだ、と待ち続けるも最後まで出現せず。普通のサスペンスだった。がっかり。
しかもしょーもないサスペンスで、肝心のマクガフィンであるロシアのアレの正体も脱糞もの、ふざくんな。絶対トライオキシンとかその類だと思ったのに。
けどチョー寒そうな描写が割りと上手く撮れてたんで星２個。