150-152本目

ミュリエル ★★★★

パリところどころ ★★★★

誰がため ★★★☆

またもやクリスチャン・ベルケルがナチの将校役ででていた。最近のナチモノの映画には必ず出てるなあ。経歴を観ても『ヒトラー 〜最期の12日間〜』『ブラックブック』『誰がため』『ワルキューレ』『イングロリアス・バスターズ』と筋金入り。なかでもイングロの役は変化球でなかなか楽しい。
肝心の『誰がため』本編はマッツ・ミケルセン(ル・シッフルのひと)が常に汗たらたらで薬が切れた薬物常用者みたいな顔を終始していて実に楽しい映画であった。汗たらたら。