バウアー

エミリー・ローズ ★★★

ホラー法廷劇という謎ジャンル。最後は劇的な論調で逆転か!と思ったけど至極真っ当なことを最後になって主張したんで、確かにその通りだよ、という気持ちと「34丁目の奇蹟」みたいな感じで、「霊は存在する!」とか言いくるめて欲しかった気持ちがあり、腑に落ちない。まあ事実を元にしたんでしょうが無い。
どうでもいいけど、悪魔に憑かれた女優の顔が楠見薫嬢に見えてなんか笑えた。