2005-03-07 読書 「ベルカ、吠えないのか?」古川日出男 文藝春秋 4月下旬 新刊の情報がでてた。残された軍用犬、「13」とかにも同じような挿話があったなぁ。 「イヌによる二十世紀クロニクル」、この人の小説にはストーリーで溢れている、「gift」の短編なんてどれも長編に書き起せるアイデアで溢れているし、「ボディ・アンド・ソウル」をよむとすげぇ納得する。ネタ切れとは無関係なひとだ、そーゆー作家なんだろうなぁ。